「その仕事で”確実に”食っていけるかの判別方法」と「面接攻略法」
その仕事で”確実に”食っていけるかの判別方法を思いついたので書き記しておく。
式
①”その仕事での有名人・仕事の違いを何個ぐらいあげられるか”思い浮かべる。
例)声優。大塚芳忠・・・軽薄さと渋さのある声。
大塚明夫・・・心地よい低音とそれを彩るノイズ。
アニメ声優。ナレーター。構内放送。
自分は20個ぐらいあげられる。
②”その仕事になりたい人”の数を調べる。
例)声優養成所への志望者が30万人らしいので、その前後の数だろう。
③ ②の数を①の数で割る。
例)30万÷20=1.5万
④ ③の数の候補者と戦って自分が選ばれる自信があれば”確実に”食っていける。
例)自分は1.5万人から選ばれる気がしないから確実に食っていける声優にはなれない
食っていくには
Ⅰ.実力をつける。 1.5万人から選ばれる実力があればいい。
Ⅱ.知識をつける。 ①の分析を進め、その仕事に求められる能力をより詳細に知る。
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Ⅲ.より具体的な夢を持つ。 声優になりたい志願者数全体よりも、ある声優事務所のあるタイプの仕事を持つ声優志願者の方が競争相手が減る。
面接を攻略する
多くの凡庸なる就活同士諸君におかれましては、「実力を証明する何か」などないでしょう。せいぜいが運転免許でございましょう。そして面接で実力を証明できるはずがない。実力を本気で計測できる企業は複数回の面接ではなく一度で済むテストをするはずだから。
であれば面接で問われるのは、業界に関わる知識と具体的な夢である。
凡庸なる就活同士諸君におかれましては、この二つもさっぱりと無いだろう。
それゆえ、当事者意識を持つことが大事ではないかと思われる。企業の方と同じ目線に立ち、日々自分が働く上で疑問に思うであろうことを質問し、「居て当たり前の存在」としてふるまえた時に「自分が働ける場所」が出現するのではないだろうか。